はじめて受診される方へ

STEP1診察はまず十分内容をご理解頂いてから行います。
診察はまず十分内容をご理解頂いてから行います。

男性の排尿障害(尿が出にくい、トイレが近い、残尿感がある、尿もれすることがある、など)の原因で前立腺肥大症の占める割合は大きいです。40代後半から徐々に増え始め、加齢とともにその割合は増加していきます。ただ、排尿障害は徐々に進行していくものですから気がついてみたら、いつのまにか出が悪くなっていたというケースが多いようです。

泌尿器科専門医を受診すればいいことはわかっているけど、どんな検査をされるのか不安だと思われてためらっていらっしゃる方が少なくありません。泌尿器科というとなんか恥ずかしいことをされるのではとか・・痛い検査をされるのではないかとか・・昔の泌尿器科では診察というとすぐに下半身裸にされて、お尻から指を入れられて診察(直腸診)・・・ということがあったからでしょう。

もちろん今でも直腸診は大切な検査であることに変わりはありませんが、ご本人への説明もなくいきなりそんな診察をすることはありません。前立腺癌や前立腺炎の診断にどうしても必要な時に行います。検査の意義、必要性、費用まで十分にご理解をいただいてから行うことにしています。一人ひとりに十分にご理解をいただくためには診察に時間がかかります。理想的な診療を行うためにご理解いただければ幸いです。

STEP2はじめて当院にお越しいただく方へ

①健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。

②他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合は、検査結果をできるだけお持ちください。
また紹介状は必須ではありませんが、お持ちの場合は持参して下さい。

③他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体をご持参ください。

STEP3受付
受付

診察券を受付にお渡し下さい。

STEP4問診
問診

初診の方は、受付でお渡しする問診票に現在の症状や、気になることを正直にお伝え下さい。

STEP5検尿検査
検尿検査

正確な診断をするために検尿検査をしていただいております。

STEP6診察
診察

現在、お困りのことや、気になっている症状を恥ずかしがらずにご相談ください。

STEP7お会計
お会計

お会計させて頂きます。
お疲れ様でした。お大事に。

マイタウン奈良掲載コラム